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トレンドニュース情報局365

今話題のニュースを中心に独自の視点で紹介します。

株価急落の原因は?アベノミクスは成功するのか [経済]

このところの株価の急落は個人投資家を震撼させているものです。
一時、15,000円を超えた株価は最近では13000円台を割り込み
一時的なバブルの装いを醸している。


なぜ、急激に上がっていた株価が急降下したのだろうか
その辺りを探って行きたい。


まずは、先程述べたように現在の株式市場はバブルである。
ヘッジファンドが投機目的で資金を投入し、それに追随して
個人投資家が後を追って株式市場が活性されている。


そこで、利益確保に出たヘッジファンドの大量の売りに
個人投資家が大損を負っているようです。


また、安倍政権のアベノミクスに対する期待感の反動で
株が売られているのもひとつですが、5日に発表した
成長戦略第三弾で、一人あたりの国民総所得を
10年後に150万円増を目指す方針を打ち出したが、
これといった具体的な施策がないあたりに市場は
株価急降下という反応を見せた。


自民党の掲げている。「医療の自由診療」や「農業用地を
株式会社が自由に購入できる」施策などは、抵抗勢力
の抵抗が強く話が進んでいない。


医師会やJAといった大組織を前に強く出ていけないのは
来月公示される7月の参議院選挙での協力を受けなければならない
ジレンマでなかなか思い切った行動ができていない印象です。


そういった自民党の対応に徐々に期待感が薄れていっているため
マーケットは当然のように反応している。


今後緩やかな株価上昇はあるだろうが、自民党の成長戦略の施策は
参議院選挙以降にずれ込むことが予想されます。


現在の株価が乱高下するのは現在の日本の経済状況にマッチしていないとも言え
今後、会社が雇用を増やし積極的に設備投資して行くことで更なる経済状況を
好転していく必要があり、規制緩和が求められています。




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