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トレンドニュース情報局365

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子どもの出生率が1.41と微増したが出生数は最小。保育所の会社参入が少子化対策の肝に [政治]

2012年の出生率がこのほど厚生労働省から発表されました。
出生率は1.41で前年比0.02上回りました。
2005年の1.26が底でゆっくりとですが出生率の改善はみられるようです。


しかし、人口を維持するために必要な出生率は2.07とこの数字にはまだまだ
程遠い数字となっています。


そこで、政府が保育所認可の会社参入を認める法案を提出していますが
この決定により、都会では仕事があるものの待機児童が解消されていないために
子どもを保育園にあずけることができない状態を解消したい狙いがあります。

母親が安心して子どもを預けられる保育園が増えることで
出生率の向上や女性の労働力提供力が増加し、社会にとって
とても重要な課題になっています。


先日、第3子以降の幼稚園費用の免除が決定されましたが
子どもを生んでも安心できる社会を今の若い世代は特に女性は
望んでいることでしょう。


例えば、子どもを3人以上育ている家族は年金がアップされるとか
独身の方との優位性を持せることも有効ではないでしょうか。


逆に、田舎では子どもを預けるところは足りているものの
女性が働く場所がないといった問題点があります。


地方では女性が結婚後も仕事が出来る環境が都会の会社と比較しても
遅れているのでこの辺りも検討課題になるでしょう。


まずは待機児童の解消そして雇用機会の増加が少子化対策につながって
行くものと考えられます。


核家族化が進んでいる今の時代、子どもを立派に育て上げるには
母親の力が大きく影響してきます。


母親一人では子育ては厳しいですので、子育てをしている女性を
サポートする環境も必要になってくると思います。



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タグ:少子化対策
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